博愛会グループ「介護の日」2025~介護職のスキルアップ計画~ を開催しました
11月11日は「介護の日」
博愛会では例年、介護の日にちなみ介護職の技術コンテスト「博愛会コンテスト」を開催してまいりましたが、昨年より新たな試みとして、職員同士が顔を合わせ、つながりを深めるグループワークを企画・開催しています。
コロナ禍を経て、法人内での交流の機会が減少し、仲間同士の結びつきが希薄になったことは否めません。昨年の企画では「コロナ以前の活気を取り戻したい!」という思いを胸に、職員が積極的に意見を交わす場を設けました。その結果、多くの参加者から「継続してほしい!」との声が寄せられました。
今年はその声を受け、課題解決に向けた二段階のグループワークを実施しました。
法人内各事業所から多くの職員が参加し、活気ある時間を共有しました。
前期「モヤモヤを”現場力”へ変える」(8月開催)

中堅職員を対象に、現場で抱える課題を吐き出し、目標設定の方法や発信の仕方を探る場を設けました。
後期「伝わるリーダーシップとは?」(11月開催)

主任・リーダー職員を対象に、課題を解決へ導くためのリーダーシップとコミュニケーションスキルを学び、仲間を先導する力を養いました。
実行委員は法人内の介護科長と係長で構成され、業務の合間を縫って準備を進めてきました。「法人内で働く介護職員が、働きやすく活気ある職場を目指して…」と、いつもそばで働きを見守ってきた係長たちが一生懸命考えたこの企画。
昨年の成果を受けて、今年も新たな企画を実現し、職員同士が活気を分かち合う場を創出できたことは、大きな一歩です。
この歩みを止めることなく、介護職員の皆さんがより働きやすく、やりがいを感じられる職場づくりに取り組んでまいります。
私たち博愛会メディカルグループは『メディカル。つながる。街つくる』をモットーに、地域に根ざした活動を通じて、街を、未来を作ってまいります。
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